侑備堂の漢方ブログ

春は「肝」

2016.03.16 漢方

朝晩の冷え込みが最近強くなってきましたね。

桜はまだのようですが、梅は今でもちらほら咲いていますね🌺
先週ハイキングに行ってたところ、また梅林を見る事ができました🌟
(ほぼ毎週梅を見るという謎な春です💦)

そしてハイキングの後の我が家で「豆苗の根を捨てずに育てる」という友人との共通点を発見しました🌱
上級者の友人いわく、「3回はいける」とのことなので気合をいれて3度収穫するまで頑張ってみます💨

3月である今の季節は「春」ですが、五行学説での「春」「木」である「肝」に属します。
これにより「肝」に関する症状が目立ちやすくなるため、

めまい・耳鳴り・自律神経の乱れ(イライラ・憂うつ・倦怠感)・睡眠障害

などの症状が起こりやすくなります

これは春は陽気が高まるため気が上昇しやすくなるのですが、体内でも肝が弱ることで体内の陽気が上がりやすく「首から上」の症状が出やすくなるとも言われます(肝陽上亢)

また、肝は「目」との関連もあり、目のトラブルも肝を調整できるような漢方をよく使います

これらの「肝」を補う漢方薬の代表として中医学では「杞菊地黄丸」があり、
当店ではパソコン疲れや飛蚊症・白内障などの「目」のトラブルの方に特にオススメしていますが、のぼせやすい方や血圧が上がりやすい方、耳鳴り・頭痛などにも使われることが多い漢方薬です。

3種類おいているのはそれぞれ「顆粒・小粒・蝋丸」と剤形が異なるのでその方に合ったものを販売できるようにしているためで、一番続けやすいものを選んでいただけれと思っております。
(内容の組成はすべて同じです)

私もパソコン作業が続くときに目がダル重くなりますが、一番即効性がある「蝋丸」をちょっとずつかじりながら作業したりしていて、かなり重宝していますよ💫
味には好き嫌いがありますが、飲みやすい小粒もありますので目の疲れや春のトラブルが気になる方はぜひご相談くださいね