不妊治療とOHSS(卵巣過剰刺激症候群)

新着情報

不妊治療とOHSS(卵巣過剰刺激症候群)

GWも終わり仕事や学校で忙しい毎日が始まりましたね

GW前に予定していました「ストレッチ&漢方セミナー」は残念ながら緊急事態宣言のため延期させていただいております。

安全に開催出来るようになりましたら会場&オンライン配信の両方での開催になる予定ですのでぜひご参加くださいね

 

さて、4月にオンラインで劉伶先生の妊活に関する漢方相談の症例について勉強をさせていただきました

その中でも卵巣過剰刺激症候群(OHSS)を繰り返す方の症例をご紹介いただいたのですが受講直後に偶然、当店のお客様もOHSSになってしまいました

以前は多かったOHSSも昨今の治療は高刺激をする事が減り、自然周期や低刺激周期に加え強くても

・マイルド法(クロミフェンやレトロゾールに少しだけFSH注射やHMG注射を追加する方法)

など刺激を弱めにして採卵するお客様が増えたおかげかほぼ卵巣が腫れる事は少なくなりました。

それでも体質によってはHMG注射に反応して卵巣が腫れてしまう例もあり、せっかくの採卵周期なのに採卵前に中断してしまいます

OHSSを起こした次周期は卵巣の腫れが引いていれば治療を再開する事もありますが、リスクを避けるために刺激を変えて治療することになります。

漢方でも体質タイプや月経状態をお伺いする事でトラブルを起こさないよう整えるようにサポートする事が多く、OHSSだけでなくPCO(多嚢胞性卵巣)やPCOS(多嚢胞性卵巣症候群)の方の採卵周期もサポートとして漢方を調整させていただくこともよくあります

最近でもタイミング治療をされている方で排卵障害があり、時に排卵出来ずに(無排卵)月経周期が終わってしまう方の体質を整えさせていただいたところ、毎月定期的に排卵するようになりタイミングが取りやすくなり病院に通院せずに妊活が出来るようになったというご報告もいただいけました

妊活はその方々で様々なトラブルが起こりますが、焦らず体を整える事で乗り越えられることも沢山ありますので時に体としっかり向き合って自分をいたわる事を大事にしてくださいね

~用語解説~

・OHSS(卵巣過剰刺激症候群)・・・排卵誘発法の影響で多数の卵胞が発育する事で卵巣が腫れたり水が溜まる症状がみられること。

・PCO(多嚢胞性卵胞)・・・排卵がうまくできず卵巣内にたくさんの小嚢胞がある状態。排卵誘発によりOHSSを起こしやすい。

・PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)・・・脳下垂体から分泌されるFHSとLHのバランスが悪く卵巣内にたくさんの小嚢胞が出来てしまいうまく排卵出来ない状態。→参照ページ

 

↑ケーブルテレビ(CATV)の有料チャンネルで始まった

韓国ドラマ「産後ケアセンター」

韓国では産後に体調を整えるための専門施設に入り産後の大事な時期(14日間)を過ごします。
食事療法・マッサージ・母乳ケア・足湯・ヨガなど至れり尽くせりで日本にも産後ケア施設が浸透して欲しいと切に願います

産後のママさん方の苦労や努力が伝わり毎回感動しながら楽しみに観ています

 

不妊治療とOHSS(卵巣過剰刺激症候群)